こんにちは!
住宅アドバイザーの古野です。
今年は例年よりも梅雨明けが早く、もうすでに
猛暑日を記録していますね。
この調子で気温が上がると、8月が怖くなってきますね。。。
ニュースでも熱中症になった方が4000人を超えたと
ありましたので、皆さんもご注意ください。
熱中症と聞くと、屋外での運動や作業などの活動をしている時に
起こるというイメージがあると思います。
しかし、熱中症で緊急搬送される方の4割は室内で熱中症に
なっているんですよね。
高齢者の方だけに限れば、5割以上がご自宅から搬送されています。
こういったお宅の多くは、住宅の性能が考えられていない築年数の
長い住宅です。
では、新築ならばどの住宅でも安心かというとそうではなく、
断熱と気密がしっかりと考えられた家でないと危険です。
熱中症が起こりやすい場所は、温度が高い、湿度が高い、
風が通らない、日射が入り込むです。
新築でも上記の条件がそろえば、熱中症になるリスクがあります。
しかし、断熱に優れた家は、冷房で冷やした空気が逃げにくく、
外の暑い空気は室内に伝わりにくいので、室温は上がりません。
気密に優れていれば、隙間が少なく空気の循環効率が良くなって
いますので、湿気が溜まることなく湿度が安定しています。
さらに風の通りや、陽射しのコントロールまで考えられたプランで
設計されていれば、熱中症のリスクは避けることができます。
住宅を決める基準の一つとして、健康をキーワードにしている方は、
断熱と気密、プランニングに注目して見てください。
住宅アドバイザーの古野です。
今年は例年よりも梅雨明けが早く、もうすでに
猛暑日を記録していますね。
この調子で気温が上がると、8月が怖くなってきますね。。。
ニュースでも熱中症になった方が4000人を超えたと
ありましたので、皆さんもご注意ください。
熱中症と聞くと、屋外での運動や作業などの活動をしている時に
起こるというイメージがあると思います。
しかし、熱中症で緊急搬送される方の4割は室内で熱中症に
なっているんですよね。
高齢者の方だけに限れば、5割以上がご自宅から搬送されています。
こういったお宅の多くは、住宅の性能が考えられていない築年数の
長い住宅です。
では、新築ならばどの住宅でも安心かというとそうではなく、
断熱と気密がしっかりと考えられた家でないと危険です。
熱中症が起こりやすい場所は、温度が高い、湿度が高い、
風が通らない、日射が入り込むです。
新築でも上記の条件がそろえば、熱中症になるリスクがあります。
しかし、断熱に優れた家は、冷房で冷やした空気が逃げにくく、
外の暑い空気は室内に伝わりにくいので、室温は上がりません。
気密に優れていれば、隙間が少なく空気の循環効率が良くなって
いますので、湿気が溜まることなく湿度が安定しています。
さらに風の通りや、陽射しのコントロールまで考えられたプランで
設計されていれば、熱中症のリスクは避けることができます。
住宅を決める基準の一つとして、健康をキーワードにしている方は、
断熱と気密、プランニングに注目して見てください。