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家づくりノウハウ
2022.07.16

湿度に強い家づくりとは

R+house大分西の家づくり写真

快適で健康的な生活を送るために欠かせない”湿度”のお話です。最適な湿度を保ってくれる家づくりの重要性についてご紹介させていただきます。

目次

 
こんにちは!アールプラスハウス大分西店の村田です!

梅雨も明けたかと思えば、大雨が降るなど、不安定な天気が続いていますね。
今年は異例の速さで梅雨明けした影響で水不足や記録的な暑さになるかもしれないそうです。
週末の三連休でお出かけを予定されている方は熱中症に十分お気をつけください!




雨が続くと必然的に家に湿度がこもってカビなどが発生しやすくなります。
そこで今回は湿度に強い家づくりの重要性についてお話しさせていただきます。




結露が及ぼす影響とは



家の中で湿度管理ができないと、家の中だけで結露が発生します。
また、それだけでなく「内部結露」と呼ばれる壁の内側で結露が発生することがあります。
内部結露が発生すると、カビなどの菌が繁殖して
木材が腐りやすくなってしまったり、シロアリの被害が発生したりします。
構造上大事な柱や土台が腐ってしまうと、家の寿命が著しく縮まります。
内部結露を発生させないことは木造住宅の湿気対策で重要です。




結露が発生する理由は?

 

窓ガラスだけでなく、住宅の構造部に結露が発生する原因には、
住宅の断熱性と気密性が大きくかかわってきます。
昔ながらの住宅には、和紙や漆喰などの吸放湿する建材が
使われていたことも一因ですが、断熱性・気密性が現在より低かったため、
外と内での温度差がさほど大きくなかったこと、
水蒸気の滞留が発生し辛い環境であったことが内部結露の発生リスクを下げていました。
例えば、グラスに冷たい飲み物を入れて暖かい室内においたらグラスに水滴がつくよ
冬季の暖房・加湿した室内の空気が隙間から断熱材の室外側に侵入し滞留すると、
冬の寒い外気で急激に冷やされ、内部結露が起こるという仕組みになっています。




湿度管理ができない家はアレルギーを引き起こしやすい?

 

湿度管理ができていないと結露が発生するということをお伝えさせていただきましたが、
カビが発生するとカビを栄養源にするダニも繁殖しやすくなります。
カビだけでなく、ダニの死骸やフンが原因となって、
人体のあらゆる器官でアレルギー症状を引き起こしてしまうことも。
内部結露は住宅性能の低下だけでなく、健康被害にもつながる可能性があるのです。




断熱性・気密性と結露



前項でご説明した通り、断熱性と気密性が高いと
外壁や床などの外皮と室内の温度差が激しくなるため、内部結露のリスクが高まります。
そのため、正しい施工方法や材料の選定、
そして気密測定を行い、性能を示してくれる住宅会社様を選びましょう。
また、断熱性と気密性が高い住宅には適切な換気計画も重要になります。
冷気や水蒸気の対流が内部結露のリスクを高めるため、
室内の湿気を内部に逃さず、換気によって湿気を含んだ空気を排出するようにしましょう。




湿度を快適に維持するお家とは?



内部結露が起こると大変なのだなということ、
内部結露を起こさないためには、断熱と気密の施工品質、
そして計画換気が重要ということをわかっていただけたかなと思います。
前提として、断熱性と気密性が高いお家というのは重要ですが、
他に室内の湿度を快適に維持する方法について簡単にご説明させていただきます。


調湿性の高い材料を使用する


結露が発生する理由で昔の家は吸放湿する建材が使用されていたとお伝えしましたが、
そういった調湿性能の高い建材を使用することで、
日常的に発生した水蒸気を除湿してくれます。
調湿性の高い建材としては、漆喰、無垢フローリング、い草の畳などがあります。
無垢床材は見た目や手触りが良いだけでなく、
室内の空気が湿っている時には湿気を吸収し、
乾燥している時には中に含まれている水分を放出して湿度を調整してくれます。


雨の日の窓開けは逆効果


家の中に湿気がこもったら、換気のために窓を開けたくなりますが、
窓を開けると逆に外の湿気を取り込んでしまうため、
エアコンの除湿機能などで湿度を下げましょう。


オープンな間取りにする


仕切りの少ないオープンな間取りにすることで、
家の中の空気が流れ、湿気が1箇所に溜まりにくくなります。
クローゼットなど湿気が溜まりやすいところには、扉を設けない方が湿度は下がります。


窓(サッシ・ガラス)選び

 
 

窓といってもガラスやサッシといったパーツに分かれており、色んな種類があります。
お家自体の断熱性能と気密性能にプラスして性能の良い窓を選ぶことも大切です。




断熱性や気密性が高いと家は室内で発生する湿気の除湿がしやすく、
外からの湿気も取り込みにくいので湿気に強い家といえます。
ただ施工品質や材料の選び方でも変わってきますので
本当に性能がいい家なのかどうかを見極めることも重要です。




どうやって見極めればいいの?もっと詳しく話を聞きたい!
など、なんでもお気軽にご相談ください!
個別相談はハードルが高い、、という方は毎月1回ホルトホールにて
家づくりの勉強会を行なっておりますのでお気軽にご参加ください!
今月は7/24(日)開催予定です!詳細は下記URLから↓
a href="https://www.ooita-rplus-dm.com/events/48 




長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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