皆様こんにちは!!
住宅アドバイザー湯口です。
本日関東エリアは雪予報なので、皆さん体調を崩さないように気を付けてくださいね!!
今回のブログはタイトルにもあります通り、
「様々な住宅の構造の特徴と違い」
についてご説明させていただきます!!
まず、住宅の構造ですが、大きく分けて5つあります。
1:木造

木はコンクリートやレンガよりも断熱性に優れ、調湿しやすいといった特徴がございます。
種類としては、木造軸組み工法や木造耐力壁構造などがあります。
※後ほど詳しく解説さえていただきます
2:鉄骨(S造)

粘り強さがあり、鉄筋コンクリート(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)よりも軽量でしなやかという特徴があります。
工法としては、
鉄骨軸組み工法(木造と比較すると断熱性、通気性共に良くない)
鉄骨ユニット工法(軽量鉄骨造=プレハブ工法が多いです)
等があります。
3:鉄筋コンクリート(RC造)
鉄筋(引っ張りに強く、圧縮に弱い)と、
コンクリート(圧縮に強く、引っ張りに弱い)
の利点を生かした構造になっています。
構造としては、
ラーメン構造
壁構造
コンクリートパネル構造
などがあります!!
4:鉄鋼鉄筋コンクリート(SRC造)
鉄骨の粘り強さと、RC造の耐久性を兼ね備えています。
5:補強コンクリートブロック造
空洞コンクリートブロッグを鉄筋で補強して耐力壁をつくり、
壁頂部を鉄筋コンクリート造の梁でつなぎ一体化した形式の構造です。
以上が、住宅の代表的な構造になります。
木造軸組工法とツーバイフォー工法について詳しく解説させて頂きたいと思います。
木造軸組み工法

日本古来の工法で、
木の柱と梁で骨組みを組み、筋交いという斜めの材で地震等の横からの荷重に耐える構造です。
柱のない大空間の設計には不向きですが、一般的な設計の自由度は2×4に比べて高めです。
ツーバイフォー工法

アメリカから来た、材料寸法等が規格されたされた工法です。
木の間柱(2インチ×4インチ等)と、合板等の板材で壁を作り、壁で建物を支える構造です。
職人の技術差による施工ミスを少なくするメリットや、
壁に大きな窓を開けたりすることは不得意な工法というデメリットもあります。
工法とでデザインは密な関係
にあるということが分かります!!
今回はざっくりとしたご説明をさせて頂きましたが、
「もっと詳しく知りたい!!」
という方、
是非、アールプラスハウス大分西までお越しください!!
今週はこの辺で!!