皆様こんにちは!!
住宅アドバイザー湯口です。
本日は4月12日ということで、
4月12日が誕生日である有名人を検索してみたところ、
・広瀬香美さん(シンガーソングライター)
・吉澤ひとみさん(モーニング娘。)
・高田延彦さん(プロレスラー)
・中川パラダイスさん(お笑い芸人)
・藤原基央さん(bump of chickenのボーカル。
ちなみにbump of chickenも4月12日に結成されました)
など、数々の有名人がいました!!
さて、本題にもありますが、
今回は、
「お家を建てる前に知っておきたいトリビア」
について書きたいと思います!!
ちなみにトリビアとは、
雑学的な事柄や知識
という意味があります。
昔、トリビアの泉という番組が放送されていたのを思い出されるかと思います!!
家を建てることは、ほとんどの人にとって人生の一大イベントになりますので、
そこで今回は、家を建てる前に知っておきたい豆知識をご紹介します!!
基本的な知識から思わず「へぇ~」となるものまで、
建ててから後悔しないためのヒントをお伝えさせていただければと思います!!
木造より鉄骨の方が火災に強いわけではない
木材は確かに燃えやすいですが、ある程度の太さや厚さがあると、

木材は確かに燃えやすいですが、ある程度の太さや厚さがあると、
いったん燃えても表面が焦げる(炭化層を作る)だけで、
火が内部まで進行しないため、柱や梁の強度が低下しにくいという性質があります。
そのため木造だから燃えやすいとは一概には言えないです。
むしろ火災では、壁や窓の耐火性の方が重要になります。
火災における耐火性を考えるなら、木造か鉄骨かにこだわり過ぎる必要はないということです!!
子どもは外より家の中で事故に遭う
2015年の14歳以下の死亡事故(厚生労働省の人口動態調査)で比較してみると、

2015年の14歳以下の死亡事故(厚生労働省の人口動態調査)で比較してみると、
交通事故で亡くなったのが102人に対して、
浴槽内への転落や誤飲などによる家庭内での不慮の事故では、
158人が亡くなっているというデータがあります。
つまり、子どもにとっては外より家の中に危険が潜んでいるというわけです。
例えばベビーゲートを備えやすいキッチンの間取りにしたり、階段に踊り場を設けたりするなど、
住宅の建て方の工夫でこうした危険を減らすことができますので、
子育て中のファミリーは対策が必須になります。
自然を制する者が豊かな暮らしを手に入れる
高気密・高断熱化によって効率的に冷暖房機器を使える住宅が増えている中、

高気密・高断熱化によって効率的に冷暖房機器を使える住宅が増えている中、
最近はさらに一歩進んだ工夫を取り入れる例もあります。
太陽の光や風を取り込みやすい間取りの工夫や、
落葉樹で夏だけ日差しを遮るなど植樹をして、
自然の力をうまく活用した暮らしの提案をしている住宅会社もあります。
冷暖房費を節約できるだけでなく、毎日自然の光や風を感じながら心地よい暮らし方ができます。
「家のカタチ」と「水の配置」が建築コストのポイント
建築コストを抑えるにはいくつか方法があります。

建築コストを抑えるにはいくつか方法があります。
例えば、家は複雑なカタチよりはシンプルな四角い形状にすると、
壁や柱の数を減らせるためコストを抑えやすくなります。
同様に、間仕切り壁の少ない間取りにすると安く済ませることができます。
またキッチンやトイレなどの水まわり設備を集中させて配置したり、
水まわり設備を道路の近くに設置することで、
配管ルートが短くなり、コストを下げることができます。
内装で室内の空気をきれいにできる
内装材にはホルムアルデヒドなど有害物質を吸着してくれるものもあるのをご存じでしょうか。

内装材にはホルムアルデヒドなど有害物質を吸着してくれるものもあるのをご存じでしょうか。
塗り壁では珪藻土や、南九州のシラスと呼ばれる土を使うシラス壁が代表的です。
またボード状やタイル状になっていて、塗り壁より施工しやすい健康素材の内装材もあります。
中には組み上げたタイルや塗り壁のような表情のものや、色や柄が豊富なものもあります。
健康的な暮らしを望むのであればこうした内装材も考えてみるのをおススメいたします!!
以上5つのトリビアをお伝えさせていただきましたがどうだったでしょうか!?
反響が良ければ、トリビアシリーズver2のブログを書く予定です!!
今週はこの辺で!!