家づくりで重要なこととは
*家づくりの目的を決める

例えば、「かっこいい家に住みたい」「長く健康で暮らせる家に住みたい」といった目的が挙げられるでしょう。
また、家づくりにあたって、まだ明確な目的がない方は、ぜひ一度考えてみましょう。
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家づくりの目的を考える際のコツは、「どうして家を建てたいと思ったのか」を考えることです
家族がいらっしゃる場合は、家を建ててどういった家族になりたいのか、家に住んでどんな人生を送りたいのかを考えると良いでしょう。
*家を設計する際には家族の視点に立つ

例えば、配偶者や子供、両親がそれぞれどのような性格をしているか考えてみましょう。
片付けは得意か、体に不自由な場所はないか、服を沢山持っているか、趣味はあるか、といった家族の特徴を考えることが大切です。
家族が楽しく暮らせる家を作るためには、家族それぞれが、どんな暮らしをすれば幸せを感じるのかを知る必要があるでしょう。
このように、家づくりの目的をはっきりとさせることで、実際に設備やインテリアを選ぶ際に、迷うことが少なくなるでしょう。
また、目的があれば、不要な最新設備に誘惑されたり、余計な設備を追加したりして、本当は必要のない出費を避けられ、目的を最短距離で達成できるでしょう。
デザインや価格だけではなく住み心地や性能も大切

しかし、家作りの目的が「かっこいい家」や「とりあえず安い家」だけでは今後にかかる費用が変わります。
今は、「人生100年時代」を迎え、それと同時にマイホームで暮らす期間がどんどん長くなっています。
皆さんは、「ランニングコスト」という言葉をご存知ですか。
ランニングコストとは、光熱費や修繕費といった、暮らしていく上で定期的に発生する費用のことを指します。
家を建てる際に、ランニングコストについて考えることで、省エネで長持ちする快適な家を建てられます。
ランニングコストは、1月単位で考えると少額であるため、中にはあまり重視しない方がいらっしゃいます。
しかし、30年、60年という長期的なスパンで考えた場合、その金額の差は数千万円になるでしょう。
つまり、長く暮らせば暮らすほど、初めに建てた家の性能の違いによってその後のランニングコストが異なるということです。
そのため、家を建てる際は、この家でどのくらいの期間暮らす予定なのか、また、初期コストと30年、60年で考えた際のトータルコストの両方を考慮するのが良いでしょう。
また、いくらかっこいい家を建てても、住み心地が良くないと家に愛着が湧かないかもしれません。
長期的に快適な家で過ごすためには、見た目だけのデザインや価格だけではなく、住み心地や性能を重視する必要があります。
例えば、冷暖房が全然効かない家だったり、使いがっての悪い間取りだと、いくらおしゃれな家でも修繕したい、リフォームしたいと思うのではないでしょうか。
もちろん、見た目やコストも大切ですが、住み心地や性能も重視した方が良いでしょう。
まとめ
今回は、家づくりにおける、目的意識を持つことと、住み心地や性能の大切さについて紹介しました。
当社では、長期間にわたって暮らしやすさを重視した家づくりを行なっています。
家づくりのご相談をお待ちしております。
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