皆さまこんにちは!
住宅アドバイザーの湯口です。
今年も残すところあと数日となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログでは、タイトルにもあります通り、
家を建てる前に知っておきたいトリビア
についていくつか書きたいと思います!!
安すぎる土地には往々にして裏がある
いい場所に安い土地を見つけたからといってすぐに購入してしまうと、
後々思わぬ出費が待っている可能性があります。
後々思わぬ出費が待っている可能性があります。
基本的に、土地に掘り出し物はないため、
安い土地にはそれなりの理由があります。
安い土地にはそれなりの理由があります。
例えば地盤が軟弱だったり、擁壁(土留め)が必要など、
改良に余計な費用がかかる土地があるのです。
(数百万円かかることもあります)
改良に余計な費用がかかる土地があるのです。
(数百万円かかることもあります)
そのほか借地権付きの土地や、地主が親子などの共有名義で持っている土地、
傾斜地にある土地、私道に上下水道管やガス管を設置しなければならない土地などは、
価格が安くなる傾向があります。
傾斜地にある土地、私道に上下水道管やガス管を設置しなければならない土地などは、
価格が安くなる傾向があります。
土地探しはプロに同行してもらうと事前にこうしたポイントを確認できて安心です。
おススメは、住宅会社さんと一緒に土地を決めることです!
おススメは、住宅会社さんと一緒に土地を決めることです!
木造だと費用がかさむエリアがある
中心市街地など建物が密集している地域は、火災が起これば大惨事になってしまします。
そこでこうした地域は「防火地域」、またその周辺を「準防火地域」と指定され、
建てられる住宅の耐火基準が決められています。
建てられる住宅の耐火基準が決められています。
そのため指定地域に建てるときは、鉄筋コンクリート造など耐火建築物や準耐火建築物にする必要がありますが、
木造でも基準を満たせば耐火建築物や準耐火建築物として認められます。
木造でも基準を満たせば耐火建築物や準耐火建築物として認められます。
ただし他の地域に建てるよりも一般的にコストがかかります。
耐火性能の優れた家は火災保険が半額以下になる
耐火性の高い建物は火災による損傷が少ないと考えられるので、一般的に火災保険が安く設定されています。
木造住宅でも省令準耐火構造(住宅金融支援機構の定める基準に適合する構造)の条件を満たせば、
一般的に普通の木造住宅と比べて保険料は半額以下になります。
一般的に普通の木造住宅と比べて保険料は半額以下になります。
とはいえ省令準耐火構造に対応するにはそれなりのコストがかかるので、その費用と比較して検討する方が良いと思います。
入浴中に亡くなる人は交通事故よりも多い
東京都健康長寿医療センターの研究によると、2011年の1年間で入浴中に急死した人は全国で約1万7000人です。
これは交通事故の死亡者数4611人の4倍近くにあたります。
入浴中の急死は、温度の急激な変化によって血圧が大きく変動することにより失神したり、
心筋梗塞や脳梗塞を起こすことが理由で、こうした状態をヒートショックと呼んでいます。
心筋梗塞や脳梗塞を起こすことが理由で、こうした状態をヒートショックと呼んでいます。
寒い脱衣場から熱いお風呂に入るときに、心臓や血管の弱った高齢者に起こりやすいといわれています。
吹き抜けやリビング階段があっても熱効率を高められる
吹き抜けやリビング内に階段を設けるリビング階段は、開放感があるので人気が高いです。
一方で、どちらも冬は1階で暖めた空気が2階へ抜けていき、
夏は熱気が2階にたまりやすいなど、冷暖房の効率が悪くなりがちです。
夏は熱気が2階にたまりやすいなど、冷暖房の効率が悪くなりがちです。
しかし、しっかりと家の断熱性能を高めたり、機密性能を高めることによって、
そうしたデメリットを解消することができます。
そうしたデメリットを解消することができます。
以上になります。
皆様、良いお年を!
今回は、この辺で!!