皆様こんにちは!
日が日に日に短くなっていたり、朝晩が過ごしやすい気温になっていたりと、夏が終わり秋になったことを実感しますね。寒暖差が激しくなる時期なので、お体に気を付けてお過ごしください。
海外食洗機の人気の理由

一番の人気の理由は大容量で洗浄力が高いところかと思います。水道代がすごく高いドイツでは、手洗いより節水できる食洗機で1日分をまとめて1回で洗うという家庭がほとんどのようです。そんな生活スタイルに合わせてつくられているので洗浄力も強く、大容量入るようになっています。共働きの家庭が増えている日本でも、そういったスタイルが求められているため、海外食洗機を採用される方が増えたのかなと思います。
そんな海外食洗機の魅力について詳しくご紹介させていただきます。
海外食洗機の魅力とは?

容量が大きい
国産の食洗機は引き出し式が主流ですが、海外製の食洗機は前面の扉が、がばっと手前に開く、フロントオープン型になっています。引き出し式ではスライドさせるための枠が必要になる分、容量が減りますが、フロントオープン型だと庫内全体を使用することができる分、大容量です。
また、国産の食洗機にはついている乾燥機能が海外食洗機にはなく、余熱乾燥が一般的になっているので、乾燥マシンが不要な分、広くできるという点もあるかと思います。フロントオープン型の食器を入れる部分はカゴのような引出し式になっているので、引き出し式より出し入れしやすいのも魅力のひとつです。
洗浄力が高い
国産の食洗機の場合だと、予洗いをすることを前提としている食洗機が主ですが、海外食洗機は予洗いの必要がありません。予洗いなしの食器でも高温のお湯で洗うため、油汚れがひどいお皿でも綺麗になるくらい、洗浄力が高いです。
デザイン性が良い
おしゃれなキッチンが増えているため、設置する食洗機もデザインにこだわりたいという方が多くなっています。大人気のBosch(ボッシュ)は、面材を取り付けてキッチンにビルトインするので左右のドアとの統一感を作ることができます。カラバリも3パターンあります。Miele(ミーレ)は、希望のドア材を取り付けることができるのでキッチン全体のカラーや素材感を統一することができます。他にも操作パネルが見えないタイプがあったりします。どちらも、シンプルながらも、上品ですっきりとしたおしゃれなデザインです。
海外食洗機導入の際の注意点
いくつか魅力をお伝えさせていただきましたが、次は、導入するとなった場合の注意点をお伝えさせていただきます。
イニシャルコストがかかる
国産の食洗機と比較すると、海外食洗機の方は初期コストがかかります。ただ、耐用年数が国産の食洗機と比較すると2倍ほど差がありますので、交換のことを考えるとそこまで大きな差ではないかと思います。また、国産に比べると修理に時間と費用がかかる場合があるので、その点も注意が必要です。
乾燥機能
国産のものは乾燥のみでも使用可能な上、しっかりと乾燥されるので拭き上げの作業が不要ですが、海外食洗機は、国産のもののような乾燥機能がありません。じゃあ、どうするのか、と思いますよね。海外の乾燥機能は基本、予熱乾燥になります。そのため、プラスチック製などは水滴が残りやすくなってしまいます。ただ、乾燥機能がない分、電気代は節約され、食器も痛まないので、人によってはメリットともデメリットとも言えるかと思います。
在庫不足
コロナ禍の影響で、在庫が不足しています。他のものも同じですが、いつ入荷するのか未定というものもあるので、ご希望のものがあればお早めにご相談していただく方が確実かもしれません。
国産食洗機のメリット・デメリットは?
メリット
・カゴの位置が高い
引き出しタイプの食洗機はカゴの位置が高めなので、 食器や調理器具などをセットする際に腰をかがめる必要がありません。
・乾燥機能が標準搭載されている
洗浄機能だけでなく、乾燥機能がついているので、 ふきんで拭いて仕上げる必要なく、カラッと乾くところが魅力です。
デメリット
・容量が少ない
海外食洗機と比較すると、庫内の容量が少ないことが挙げられます。同じ幅でも海外製の方が数倍広いので、海外食洗機は1回で済む場合も国産のものだと、1日数回運転しなければならないこともあります。
まとめ
色々お伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。おしゃれでかっこいい海外食洗機あこがれますよね、、
どちらもメリットやデメリットがもちろんあります。他にも、国産のメーカーからもフロントオープン型が出たりしています。魅力や注意点を知った上で、どこを重視するのかを考え、選んでいただけるといいかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。