皆さんは、家づくりの流れについてご存じでしょうか。
ぜひこの機会に把握しておきましょう。
1つ目に、理想のイメージや条件を整理します。
優先事項について考えましょう。
性能か価格かデザインか子育てのしやすさか、どこを重視するか考えましょう。
2つ目に、予算の決定を行います。
どれくらいの資金を使えるのか、ローンの借入額はどれくらいにするのかについて確認しましょう。
家づくりにおいては、建築費や土地代以外にも、手数料などの諸費用がかかります。
諸費用について考えることも忘れないようにしましょう。
3つ目に、土地探しを行います。
イメージや条件が明確になり、予算が定まったら、土地探しをしましょう。
4つ目に、施工会社探しをします。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社へご相談ください。
5つ目に、おおよその間取りを決めて資金計画を行います。
相談内容をもとにだいたいの間取り図を作成してくれます。
希望と予算のすり合わせをしましょう。
6つ目に、見積もりと契約を行います。
出された見積もり額やその内容に問題がなければ契約を結びます。
7つ目に、図面完成と工事契約を行います。
ここまできたら、地鎮祭をしたのち工事が開始され、竣工まで待てば完成です。
以上が、流れについてでした。

家づくりの期間は長引かせたくないですよね。
長引いてしまうケースとはどのようなものなのでしょうか。
1つ目は、土地探しに時間がかかる場合です。
土地探しは基本的に、3か月から半年程度の時間が必要です。
しかし、希望のエリアが限定的すぎると、さらに時間がかかることがあります。
場合によっては土地探しで1年以上かかることもあるのです。
2つ目は、プランや設備の決定に時間がかかる場合です。
こだわりが多ければ多いほど時間がかかりますよね。
特に、家族の意見が一致していない場合には長引きやすいです。
また、優先順位を付けられていないと、予算オーバーした際にどこを削るのかの判断ができず、長引いてしまいます。
初期の段階で、希望には優先順位をつけましょう。
以上が、長引くケースについてでした。

家づくりには時間がかかりますが、できるだけスムーズに進めたいですよね。
そこで最後に、スムーズに進めるためのポイントを解説します。
1つ目は、外観や内装など、新居のイメージを固めておくことです。
これによって、打ち合わせの際に担当者とのすり合わせがスムーズになります。
ただし、あまりにも細かくきっちり決めすぎてしまうと、イレギュラーに対応できなくなるため注意しましょう。
予算をオーバーしてしまったり、思っていたものと違ったりした場合には、柔軟に対応しましょう。
2つ目は、家族の意見を合わせておくことです。
注文住宅を建てるうえでのトラブルとして多いのが、家族間で意見が異なってしまうことです。
3つ目は、予算を決めておくことです。
予算を決めておくと、想像以上に費用がかかってしまったという失敗を防げますね。
多少余裕をもって予算を確保しておくことが大切です。
以上が、ポイントについてでした。

今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、流れについて、また、期間が長引く原因やスムーズに進めるコツについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、家づくりを進めてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。