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家づくりノウハウ
2022.12.24

建売住宅と注文住宅、どちらが自分にあっている?特徴やメリット・デメリットで徹底比較!

二階建ての家
新築一戸建てには、大きく分けて「建売住宅」と「注文住宅」の2種類があります。建売住宅と注文住宅では、価格差はもちろんですが、プランの自由度、スケジュールまでも違いが生まれます。それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、比較しながら解説していきます。自分に合っている方を選ぶための判断基準にしていただけるかと思いますので、どちらを選べばいいか悩まれている方は参考にして下さい。

目次

建売住宅の特徴は?

建売住宅
まずは建売住宅の特徴から解説していきます。
建売住宅とは、住宅と土地がセットで販売されている住宅を指します。住宅と共に土地を手に入れることができるので、土地の購入手続きをして、住宅を建設するというステップを踏む必要がありません。
住宅の完成後に売り出されるケースと、住宅が未完成、あるいはこれから建設が始まる段階で販売されるケースがあります。どちらも、設計は事前に決まっていることがほとんどで、建築確認の申請は済んでいることが前提となります。

分譲住宅との違いは?

分譲住宅もよく聞く言葉かと思います。建売住宅と分譲住宅はほぼ同様の特徴があります。大きな違いは、土地の売り出し方法です。
建売住宅は、空いた土地に新築住宅が一棟建つような場合を指しますが、分譲住宅は分譲地に番号をあて、区画を分けて売り出されます。分譲住宅は、数棟程度の分譲地に建てられる小規模なものから、100棟を超える大規模分譲地までさまざまです。大規模分譲地になると、似た雰囲気の住宅が並ぶことから、統一感がある美しい一つの街のように形成されるのが特徴です。その反面、近隣と外観が類似してしまうので、個性を求めることは難しいです。

建売住宅のメリットとは?

・割安な価格で購入が可能

建売住宅は、注文住宅と比較すると割安な価格で住宅購入が可能です。その理由は、建売住宅の場合は、ハウスメーカーがまとめて建築資材などを仕入れていることが挙げられます。前述したような大規模分譲地に住宅を建てる場合は似たような資材を大量に仕入れることになります。その分、一軒あたりの費用も安く抑えられるということです。
 また、住宅のタイプがある程度統一されているため、注文住宅と比べると顧客との打ち合わせが少なくて済むため、人件費も抑えることができます。そういったことから、結果として注文住宅より価格が低くなります。

・入居までの期間が短い

建売住宅は、建築済みか、あるいは建築を開始する方向で動いている住宅のため、新たに土地を探したり建築プランを練ったりする時間が必要ありません。契約後は既に出来上がっている物件に引っ越すだけなので、入居までの期間が短く、早い場合で、対象の住宅を決めてから1か月程度で引き渡しが可能になるでしょう。これから施工を行う場合でも、入居までの手続き等は4ヶ月程度で済みます。

・暮らしのイメージがしやすい

建売住宅は、完成している住宅を実際に見て確認することが可能です。間取りや設備、性能などを入居前に確認できます。ここにこんな家具を置いて〜といった生活のイメージが湧きやすいのも特徴です。住宅が未完成の場合でも、建売住宅は似た仕様の家が建てられている場合が多いので、同規格の住宅を見学させてもらうことも可能です。

建売住宅のデメリットとは?

メリットが多い建売住宅ですが、反対のデメリットももちろんあります。認識した上で、建売住宅の購入の際の判断材料にして下さい。

・設計の自由度が低い

すでに住宅が完成、または間取りやデザインなどのプランが用意されている建売住宅においては、自分のこだわりを取り入れた家づくりは難しくなります。建築中の段階であれば、壁紙や設備などを変更できる場合もありますが、当初の設計から大きくは変えることはできません。家づくりについて、こだわりの強い方は注意が必要です。

・建築の過程が見られない

既に建設済みの建売住宅の場合は施工の様子を見ることはできません。万が一、工事に不具合がある場合でも、建売住宅では気づきにくいという不安があります。そのような不安を払拭するには、住宅に欠陥がないかを専門家や一級建築士に調査してもらう方法もあるので、確認してみましょう。

注文住宅の特徴は?

一方の注文住宅には大きく分けて、2つの種類があります。それによっても異なるので詳しく解説します。

「 フルオーダー住宅 」

注文住宅における、フルオーダー住宅は、使用する資材の選定から間取りや設備などの決定まで多岐にわたって自分好みの家づくりを行います。住宅に強いこだわりがある方は、予算が許す限り理想の家づくりが実現できる一方で、住宅に関する知識もある程度必要になります。

「 セミオーダー住宅 」

セミオーダー住宅は、フルオーダー住宅に比べると自分で決定する事項は少なくなります。間取りや設備や資材はあらかじめ用意されている中から選定していく形です。大体のベースが決まっているため、一から決めるのが大変だと思う方や、家づくり初心者には進めやすいです。

注文住宅のメリットとは?

・設計の自由度が高い

建売住宅と比べると、注文住宅は設計における自由度は圧倒的に高いです。たとえば、「趣味の部屋が欲しい」という方や、「ガレージ付きの家がほしい」という方など、自分や家族のライフスタイルや理想の暮らしに沿った家づくりが実現しやすくなります。

・予算が調整できる

希望や理想を実現できるというメリットがある注文住宅なので、こだわりを追求すると、費用はどんどん上がっていきます。しかし、こだわる部分には費用をかけ、そうでない箇所はグレードダウンするなど、メリハリをつけることで予算の調整ができるのです。

・建築中の様子が見られる

建売住宅では、施工の様子を確認しづらいとお伝えさせていただきました。対する注文住宅では、設計の段階から家づくりのプロセスを見ることができます。多くの場合、建築中に現場へ行き、施工の様子を見学することができます。もちろん、現場のスタッフは精一杯の仕事を行なっているかと思いますが、依頼主が見に来ることは施工業者にとってよい働きを促します。

注文住宅のデメリットとは?

建売と同じようにメリット注文住宅にもメリットが様々ありますが、デメリットもあります。どちらも把握していただくために解説していきます。

・建売住宅に比べて高額になりがち

注文住宅の場合は、一軒ずつ施主側の希望を聞いて発注や仕入れをします。当然、費用は高くなってしまいます。また、注文住宅の設計・施工においては、施主側が希望や要望を伝え、ハウスメーカーや建築士が検討するという流れになるため、人件費などのコストも増えるのです。

・入居後の暮らしをイメージしづらい

注文住宅は設計図の段階から家づくりを行います。したがって、実際に暮らした際のイメージがしづらく、実際に建てて見ないとわからない。という問題もでてきます。設計の段階から、理想と現実を考えて、いざ出来上がってから後悔しないようにしていただきたいです。

・入居までに時間がかかる

先述したように、建売住宅では最速で1か月ほどで入居が可能です。しかし、注文住宅の場合はそのような短期間での入居は難しいです。契約まで1~2か月ほど要し、平均で1年前後、なかには1年以上かかる場合もあります。そもそも、家を建てる土地がなかなか見つからないという場合もあるため、それ以上かかる可能性もあるのです。

それぞれどんな人に向いている?

これまで解説してきたことをもとに、建売住宅、注文住宅はそれぞれどんな人に向いているのかを改めて整理します。
考えている女性

建売住宅が向いている人

・予算を抑えたい人
・完成した家を見てから住みたい人
・時間や手間をかけたくない人
・住みたい時期決まっている人
こういった方は、建売住宅が向いていると言えるでしょう。

注文住宅が向いている人

・こだわりが強い人
・家づくりを楽しみたい人
・予算の調整を自由にしたい人
といった、家づくりにこだわりがある方や自分の暮らしやライフスタイルに合わせた住宅をつくりたい方は注文住宅が向いています。注文住宅でも予算の調整を行えば、自分の予算にあった家づくりができるので、注文住宅を建てたいけど予算が気になる。という方は住宅会社にご相談してみて下さい。
 
 それぞれメリットやデメリットが様々あるので、どちらも把握し理解した上で、何を基準に選ぶのか決めていただき、後悔しない住宅選びを行って下さい。
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